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入門者のLinux 4章 まとめ

奈佐原顕郎さん「入門者のLinux」より

ディレクト

・ファイルが保存されている場所
・データやプログラムはファイルという単位で必ずどこかのディレクトリに格納される
・入れ子になって存在する(ディレクトリの中にディレクトリさらにそのディレクトry)本の図がめっちゃわかりやすいからおすすめ
ディレクトリの階層構造のことをディレクトリ・ツリーという

ルートディレクト

/

・すべてのディレクトリに最上流に位置する

カレントディレクト

・シェルを操作するユーザーは常にディレクトリ・ツリーの中のどこかのディレクトリにいることになっている。それのこと

pwd

・カレントディレクトリがどこなのかを表示する

ディレクトリの移動

cd (change directory)

・様々な仕事をするときその仕事に必要なデータやプログラムのあるディレクトリに行く(そこをカレントディレクトリにする)ためのコマンド

ホームディレクト

/home/ユーザー名

・ユーザーが自由にデータを置くことができるディレクト
・ユーザーの利用環境に関する設定情報も保管されている

特別なディレクトリの表現方法

.

・カレントディレクト

..

・一つ上のディレクト

/

・ルートディレクトリあるいはディレクトリ同士の包含関係

~

・ホームディレクト

プロンプトの変化

・現在自分がどこのディレクトリにいるかわかりやすくしてくれる
Linuxの標準機能ではなく、Ubuntuなどの特定のディストリビューションで初期設定にされているので非表示にすることもできるしもともとその機能がないディストリビューションもある

ディレクトリの中身を見る

ls

・調べたいディレクトリを引数で指定して実行すればそのディレクトリの内容を見ることができる

オプションによる機能拡張

lsコマンドに -l というオプション

・より詳細な情報が出る

例えば

ls -l /usr の結果

・drwxr-xr-xの先頭のdはカレントディレクトリですよというしるし。もしファイルならdは表示されない
・rwx以下はパーミッションと呼ばれるもの(次章)

2列目:リンク数
3列目:所有者名
4列目:グループ名
5列目:サイズ(バイト数)
6~8列目:最終更新日時
9列目:ファイルやディレクトリの名前

man ls

・lsコマンドのマニュアル表示

ls --help

・シンプル版のマニュアル

ディレクトリの作成

mkdir (make directory)

ディレクトリの名前変更

mv (move)

ディレクトリの削除

rmdir (remove directory)

・空っぽでないディレクトリを消すには「rm -rf」コマンド

パス

・個々のディレクトリやファイルがディレクトリ・ツリーの中のどこにあるかという情報のこと

絶対パス

/home/maruko/test

・このようにルートディレクトリからたどってパスを表現する
・カレントディレクトリから遠く離れたディレクトリやファイルを指定するときよい
・カレントディレクトリがどこであれ、常に同じディレクトリやファイルを指定できる

相対パス

./maruko/test

・カレントディレクトリを起点にどのようにディレクトリをたどればそのファイルまたはディレクトリにたどり着くかというやりかた(.は省略可)
・カレントディレクトリのすぐ近くにあるディレクトリやファイルを指定するとき簡潔に表せる
・カレントディレクトリが違えば無意味なパスになる

冗長性

・同じことをするのにいくつもやり方があること
・システムの整合性や柔軟性を確保してくれる

余談

・「bin」「sbin」はコマンドを走らせるプログラムのファイルが入っているディレクトリ(binはbinariの略。Unixでは実行可能なプログラムの実体をbinary fileと呼ぶ)
・「include」「lib」「src」はプログラムを開発するときに必要なものが入っている
・「local」はユーザーが独自に入れるソフトなどのためのディレクト