明解Java入門編 第1章まとめ
Javaは数多くの特性を持ち、オブジェクト指向プログラミングをサポートするプログラミング言語。
ソースプログラムとソースファイル
ソースプログラムはクラスの中にmainメソッドが含まれており、その中に文が含まれる。
プログラムを起動するとmainメソッド内の文が順次実行される。
文の終わりは原則 ; である。
ソースファイルはクラスの名前に拡張子.javaをつけた名前にするのが原則。
ソースプログラムをコンパイルしてバイトコードを生成する。
コンパイルにはjavacコードを使う。(拡張子.javaは省略できない)
生成されたバイトコードを実行する。
中身がバイトコードのクラスファイルというものが作られる。
javaコマンドで実行。(拡張子はつけてはいけない)
コンソール画面へ出力される。
コメント
//(行末コメント)または
/*~*/(伝統的コメント)または
/**~*/(文書化コメント)で記述する。
実行したくない部分をコメントにできる(コメントアウト)
"で囲んだ文字の並びを文字列リテラルと呼ぶ。
他に
整数リテラル
文字リテラル
などがある。
文字列リテラルの連結では+を使う。
改行には拡張表記\nを使う。
文字列リテラルの途中で改行してはいけない。
単語の途中にホワイトスペースを入れることはいけない(スペース、ダブ、改行など)。
ストリーム
コンソール画面など、外部への出力の際はストリームを利用する(文字が流れる川のようなもの)。
System.outはコンソール画面と結びつくストリームである(標準出力ストリーム)。
printlnは()の中の内容を表示し、改行する(かっこに何も入れなければ改行だけする)。
printでは改行されない。
メソッド
依頼された処理を行うprintlnなどはプログラムの部品であり、メソッドと呼ばれる。
インデント
左側の余白(インデント)を用いて記述する(インデンテーション)