入門者のLinux 5章 まとめ

 

奈佐原顕郎さん「入門者のLinux」より

 

ファイルの中身を見るコマンド

cat (concatenateの略) ファイル名

・CPU(中央演算処理装置)に関する情報がみれる
・テキストファイルのみ表示できる
文字コードの取り決めに従って各数値を文字に置き換えて表示する

ファイルの種類

テキストファイル

・文字で表された情報
・コンピュータの中ではそれぞれの文字は特定の数値の並びで表現される(文字コード、キャラクターコードという)
文字コードで定められた数値だけが並んで格納されているファイル
UnixではOSに関わるほとんどすべての設定情報をテキストファイルとして管理

バイナリファイル

・初心者向けにいうとテキストファイル以外のファイルがバイナリファイルだが実際にはそれは正確ではない

楽をするコマンド

・コマンドを途中までうってtabキー

ファイルを作る

すでにあるファイルからコピーして新たにファイルをつくる場合

cp コピーしたいファイル名 コピーファイル名

ファイルの名前変更

mv 変更したいファイル名 変更後のファイル名

・mvコマンドは名前変更とファイルを別のディレクトリに移動することもできる

mv 移動したいファイル名 移動後のディレクトリ

ファイルの削除

rm -f 消したいファイル名

・-fは「有無を言わさず消す」というオプション
・ファイルに使ってはいけない文字
 「/」「?」「*」「<」「>」「|」「;」「:」「¥」「,」

Unix文化

すべてのデバイスをファイルとして表現する

バイス:画面,ハードディスク,プリンタなどのCPの部品や周辺機器のこと

ls /dev

・デバイスがファイルとして扱われていることを実際に確認できる

 

練習問題のとこどうしてその動作になるのかわからないとこあったから聞かないと。