明解Java入門編 第14章まとめ

インターフェース

インターフェースのメソッドはpublicかつabstractである。それを実装するクラスではメソッドにpublic修飾子を与えて実装する。
インターフェース型のインスタンスを生成することはできない。
インターフェース型の変数は実装クラスのインスタンスを参照できる。
実装するインターフェースの全メソッドを実装しないクラスは、抽象クラスとして宣言する必要が有る。
メンバとして定数を持つことができるが定数でないフィールドを持つことはできない。
インターフェースで宣言されたフィールドは、public static finalとなり、値を書き換えることのできないクラス変数になる。
インターフェースの名前は原則として名詞。振る舞いを表現する形容詞としてもよい。

インターフェース宣言

先頭のキーワードがclassではなくinterfaceとなる。
メソッド本体{...}の代わりに;をつけて宣言する。

インターフェース実装

インターフェース内で宣言された抽象メソッドの実体はインターフェースを実装するクラスの中で定義する。用いるキーワードはimplements。
インターフェースのメソッドはpublicかつabstractである。それを実装するクラスではメソッドにpublic修飾子を与えて実装する。

クラス派生とインターフェースの実装

extendsとimplementsの両方がある場合、必ずextendsを先にかかなければならない。

複数インターフェースの実装

クラスは複数のインターフェースを同時に実装できる。