SQL入門 1章 :)
今回からスッキリわかるSQL入門(中山清喬・飯田理恵子著)にお世話になります
今日は1章〜はじめてのSQL
◎SQLとは
データベースを操作する専用の言語のこと
◎データベースとは
検索や書き換え、分析などのデータ管理を目的としてさまざまな情報を蓄積したもの
◎RDBの基本構造
・複数の表が入っていて、個々の表をテーブルという
・個々のテーブルには名前(テーブル名)が付いている
・テーブルは列(column)と行(row)で構成される
・1つの行が1件のデータに対応し、列はその要素に対応する(行のことをカラムやフィールドと呼ぶこともある)
データベースは情報の集まりで、その実態はファイルだから、ファイルに命令を送ってもしょうがない・・
そこでデータベース管理システム(DBMS)と呼ばれるプログラムにSQLを送る
DBMSはコンピュータ内で常に稼働してSQLを待ち受けて、届いたSQLの内容に従ってデータベースファイルの内容を検索したり書き換えたりしてくれる
DBMSのうち、複数の表の形式でデータを取り扱うものを特にRDBMSという
これはいろんなのがあるんだけど(Oracleとか)製品によって使用できるSQLの命令や記述法に違いがある
でも基本は一緒らしい
各データベース製品ではDBMSと通信するための専用プログラム(ドライバという)が提供されている
◎SQLには3命令の動作がある
- SELECT文 ある条件を満たす行を探す→その行の内容を取得
- UPDATE文 ある条件を満たす行を探す→その行の内容を書き換える
- DELETE文 ある条件を満たす行を探す→その行を消す
だいたいこんな感じだった
実際やって覚えてくださいって感じなのでいろいろやってみようと思う
次は2章 基本文法と4大命令だ!