まるろく サーブレットとJSP 6:)
今回は
6章〜
MVCモデルと処理の遷移
それぞれ一応プログラミングできちゃうんだけど
実際には2つを組み合わせて仕事をするらしい
そのほうが効率がいいから
サーブレットクラスとJSPファイルを組み合わせて開発するときに参考にされるのがMVCモデル(GUIアプリケーションのためのお手本)
MVCモデルはアプリケーションを
モデル(計算処理・データの格納)
ビュー(ユーザーにみせる)
コントローラー(ユーザーからの要求を受け取り処理の実行をモデルにお願いしその結果の表示をビューに頼む)
に分けて開発することを定めている
各要素は担当する役割が決められていて他の要素の役割しない
コントローラーは複雑な処理をするのでサーブレットクラスで作る
モデルはWebアプリケーションの知識がないプログラマでもモデルの開発ができるように一般的なJavaクラスとして作る
ビューはHTMLの出力を得意とするJSPファイルで作る
MVCモデルで開発する際コントローラが処理結果の表示をビューに依頼する際にサーブレットクラスからJSPファイルを利用する必要がある
これにはフォワードが使える
フォワードは処理を他のサーブレットクラスやJSPファイルに移すことができる
フォワード先にはサーブレットクラスも指定できるが同じWebアプリケーションのものでないとだめ
フォワード後はURLはリクエスト時のまま
処理を別の処理へ転送する方法にリダイレクトというものもある
ブラウザのリクエスト先を変更して処理の転送を行う
転送元と転送先のアプリケーションが異なる場合リダイレクトを使うしかない
リダイレクト後はリダイレクト先のURLに変更
6章はこんなん
実践のプログラムをもう少し打って覚えちゃうほうがいいとおもう
スペルミスが多いから確認のときはよくみること
MVCモデルを使う理由はよくわかった
次は7章リクエストスコープについてまとめるぞ〜